K子の稽古
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カラー診断は自由を奪ってる?

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未来を着る。なりたい私になる服選び
ファッション心理セラピスト®冨山敬子です。

 


「この日のためにカラー診断を受けてきたんです」

 

という20代の姉妹がいらっしゃいました。
カラー診断を受けたのはお姉様だけで、どうやら妹様は興味なさそう。
お姉様は秋タイプの診断結果で、秋色に似合うと言われた濃い色ばかりをご自分でお探しされておりました。かたや妹様は好きな色を見つけられ、それぞれご試着されました。

 
 

妹様はパーソナルカラーのことは知らないけれど、自分の好きな色や似合う色のことはよくわかってらして、選ばれた色はどれもマッチしておりました。お姉様の方は頭で選ばれたせいか、どれもしっくりこないんです。心なしか表情も冴えません。

 
 

色だけではマッチするドレスは選べないのです。

 
 

差し出がましいかなと思いつつ、私自身もカラーリストであること、秋タイプであることを明かし、お二人がさらに素敵になるよう、心から納得出来るドレスをご提案させていただきました。

 
 

落ち着いてエレガントなお姉様には柔らかく上質なレース地のマーメイドラインの明るいブラウンの総レースを。明るく元気な妹様にはやや張りのある生地でフィッシュテールのカーキグレーの総レースを。

 
 

お二人とも鏡の前でうっとり。表情が先程とは違うのがわかります。前から横から斜めからとじっくり眺め、「これにします」と仰ってくださいました。

 
 

本当に自分に似合うもの、自分を素敵に見せてくれるドレスに出会うと、自分でも着た瞬間にわかります。色だけではなく、形はもちろんのこと、素材感もとても重要です。

 
 

その後、お二人はたくさんのドレスを見ながらパーソナルカラーの話で盛り上がっていました。そのとき、聞き捨てならない会話が…。

 
 

「私はね、パーソナルカラーが秋だからピンクは似合わないの。特にショッキングピンクは似合わないから着ちゃダメなのよ」

 
 

ああ、悲しい。パーソナルカラー診断を受けて似合う色の傾向を知ると、その反対に似合わない色はこれだと決めつけてしまう悲しさ。確かに私自身もブログや著書で「似合う、似合わない」について多くを語ってきました。ファッションルールと称して示してきました。それはファッションの迷子、いえ、ひいては人生の迷子を救いたい一心からでした。でも、そんなことをしたばかりに、むしろファッションを心から楽しむことや自由であることを規制してしまったのではないか。いま、そんな風に感じているのです。ファッションの楽しさを奪い、不自由にしてしまったのだとしたら、なんと罪深いことをしてきてしまったのでしょう。

 
 

服は第二の心。装うことは自己表現。その時々の自分の心の在り様が表れたもの。赤を着たいときもあれば、白を着たいときもある。可愛い服を着たいときもあれば、エレガントな服を着たいときもある。弾けてみたいときもあれば、つつましやかでいたいときもある。元気なときもあれば、落ち込んでいるときもある。人生いろいろ、だから、服もいろいろあっていい。

 
 

先ほどのお姉様には、「パーソナルカラーに囚われないで、好きな色を自由に楽しんでね。着てはいけない色なんてないのよ。ファッションは自由だから、着たいと思ったものを着て楽しんでね」そう言ってお見送りしました。

 

 


 

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